札幌第22団のビーバー隊とカブ隊合同で雪中運動会を行いました。
保護者・指導者もかなり参加いただき、合計で50名の運動会となりました。
私がカブ隊の隊長になってから最大人数だと思います。
次の競技を行いました。
1.綱引き(パワー系)
2.徒競走(スピード系)
3.ソリリレー(戦略、スピード、技術系)
4.風船割り(度胸、パワー系)
5.謎解き(知識、頭脳系)
6.ドーナツ競争(スピード、技術系)
謎解き以外は、大人も参加しました。
五天山にて綱引きを行いました。
この傾斜! 本気で勝ちを狙いっていますね。
徒競走です。全員、新雪に足を取られていますが、大人の本気度がうかがえる一枚です。
そりリレーです。そりに入れたボールを落とさないように、慎重に進みます。ボールを落とした場合は、いったん止まって、ボールを入れ直します。
風船割り競争です。風船を持ってスタートし、中間地点でお尻で割り、ゴールします。5回トライして割れない場合は、ボールペンを渡して、手で割るルールです。
ビーバー隊副長の家で、空気を入れる機材を使って、風船を膨らませてもらいました(感染予防)。
大人は、風船の中心に向かって体重を落とせばたいてい割れます。
体重が軽い子供はなかなか割れません。でも、諦めないのは、チームメンバーの応援があることが大きいかなと思っています。
最後は、ドーナツ食い競争です。例年は、直接、口でドーナツを取っていましたが、感染リスクを考慮して、道具を使ってドーナツを取るルールにしました。
借り物競争の要領で、使うアイテムを決まり、その道具を使って、ゴール地点のドーナツを取ります。
去年と違い、運とスピードと技術が必要になる総合競技に進化しました。
勝ち負けにこだわることなく、みんな全力で競技できたので、楽しい運動会になったと思います。
綱引きが楽しかったとか、謎解きが面白かったとか、景品の手品グッズが良かったとか、子供たちからそいったフィードバックをもらえたので、今後の活動についてのモチベーションが上がりました。
また、毎年感じますが、子供によって響く点が違うなと思いました。
なので、色々な方向性の活動内容であったり、今回の活動であれば複数の競技を入れるなど、多様多彩な活動にすることが、子供たちの成長につながるのだなと改めて感じました。
また、保護者の方も競技に参加しつつも、運営側にも積極的に協力いただき、円滑に進めることができました。今回は、参加人数が多いこともあり、とても助かりました。ご協力ありがとうございました。