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9月18-19日、ボーイスカウトのメイン活動の１つでもある札幌第22団のキャンプがありました。

感染対策をしながら、札幌地区のボーイスカウト団体が運営する野営場で、１泊2日の活動です⛺

天候は、あいにくの雨模様ですが、風もなく気温も安定しており雨天決行❕雨具や必要な道具を準備し、13時に現地集合です。（カブ、ボーイ隊のお兄さんお姉さんは、公共交通機関で前日に到着していました❕）

目の前に広がる自然あふれる光景に、ビーバースカウト達の自由の羽が舞い踊ります✨追いかけっこをしたり、虫探しをしたり….その間に、保護者達はテント設営⛺❕❕

さぁ寝床の確保ができたら、わくわくドキドキ１泊２日のはじまりはじまり🎵

始まりのセレモニーをしたあと、活動前にビッグビーバーのHくんが、「スーパーてるてる」という本の読み聞かせをしてくれました📚（明日は遠足なのに空は雨模様…てるてるぼうずをたくさん作り、おまけにビニールのマントをつけて“スーパーてるてる”にし、マントの力で風を起こし、黒い雨雲ふきとばそう！というお話。）

まさに、ビーバースカウト達の状況にピッタリ❕雨合羽のマントで、羊蹄山の雨雲も吹き飛んだらいいね✨

読み聞かせのあとは、みんなでお菓子作り🍳✨今回は、ポップコーンを作ります❕🌽熱したフライパンは危険なので、油をひいてとうもろこしを入れたあとのフライパンをゆすります✨少し待っていると、ポコポコ音がしてきたぞ❕❕みんなで順番にフライパンをゆすりました。

すると、もっとポップコーンが弾けだした❕❕フライパンの中ぎゅうぎゅうにポップコーンが出来上がりました✨

塩味のほかにもガーリックパウダーやオニオンパウダー、バターしょうゆ味など、お好みの味付けをしました。みんな座ったら、『いただきます❕』

お腹も落ち着いた後、持参したペットボトルを使って灯篭づくりのスタート❕2Lのペットボトルを半分に切り✂、油性マーカーで好きな絵を描きます🖊✨

絵が描けたら、保護者が注ぎ口部分を逆さにして、底側のペットボトルに差し込み、注ぎ口にアルミホイルを巻いたロウソク🕯を差し込み、灯篭の形にしていきます。ロウソクに点火すると、どうなるかな❓それは、あとのお楽しみ☺

☔のため、直前までキャンプファイヤーができるか不安な状況でしたが、雨も小降りになり、実施できることに✨夕飯までの間は、夜に行われるキャンプファイヤーに向けて、ビーバー隊の出し物、スタンツ”ユポイヤイヤイエーヤ”の練習をして、フリータイムでは野営場で虫取りしたり、管理棟でお話したりと、スカウトそれぞれが楽しみました。小さなお友達同士も手をつないでいましたよ💛

さぁ、ボーイ隊のお兄さんお姉さんたちが起こしてくれた炭が到着したところで、夕食です🍚✨お外で食べるご飯はひと味もふた味も違って、格別❕みんなで食べるとさらに美味しいね😋保護者達も「同じ材料なのに、美味しく感じる✨」とみんな箸が進み、焼きそば18袋、ジンギスカン7袋が完売でした✨

さてさて…スカウト達が作ったペットボトル灯篭はというと…..

キャンプファイヤーがある場所までの道しるべになりました✨暗闇の中で、煌めく灯篭の光が幻想的です。光の道を通り、キャンプファイヤーをする場所まで歩きます。羊蹄山のほど近くにあるこの野営場は、山の女神様が降りてくることがあるといいます。スカウト達も、活動中に「女神様くるかなぁ？」「女神様っているの？」「なんかさっき影が見えたよ?!」と興味津々。さてさて…女神様はきてくれるでしょうか。

「山の女神様～いますか」「どこですか～？」と保護者達も呼びかけると、スカウト達も「どこですか～❓」「きてくださ～い❕」と大きな声が一つになりました。

どこからともなく、🔥の光に照らされ、やってきたのは山の女神様✨女神様から3名が、友情の火・信頼の火・意思の火を託され、キャンプファイヤーとして点火します。

点火した🔥は優しく強く燃え上がり、ビーバー、カブ、ボーイ隊みんなを照らしてくれました🔥ビーバー隊の「キャンプファイヤースタート❕✨」の掛け声から始まり、”われは大蛇”や”ピヨピヨさん”、ビーバー隊の”ユポイヤイヤイエーヤ”、副長の”お椀だせ”団委員さんの”鬼のパンツ”など、キャンプファイヤーを囲み、団全体でみんなで出し物を楽しみました✨

キャンプファイヤーのあとは、🍉と🍇をみんなで食べ、歯磨きをしてから、夜の読み聞かせが始まります📚夜のお話は、「もじもじこぶくん」