7月24日
今日は、待ちに待った忍者修行の活動です❢
活動場所は、”ワオーの森 -山風庵-”
天気はあいにくの🌥/☔…ですが、ビーバー隊はヤル気満々です💪✨
入山とともに、持参した手拭いで忍者頭巾に❢
隊長、副長のお話を聞いたあとは、修行の前に、ビーバー忍者の士気をさらに高めるべく、
Mリーダーが『忍者にんにく丸📚』の絵本を読み聞かせしてくださいました。
先輩スカウトSくんは、この本に習って朝ごはんに梅干しを食べてきたそうです。
理由は、口の中の臭いを消して敵に見つからないようにするため❕
とのこと。気合の入り方を感じます✨
いつの間にやら、ビーバー忍者の話す言葉も「~でござる❢」と忍者そのもの☺
さぁ、忍者修行の始まりはじまり~✨
➊~忍者走り方講座~でござる
まず、ワオーの森に入山して目の前に広がるのは、ずーっと上まで続く長い傾斜道。
この傾斜を上まで登っていきます。この日の天候で、地面の土はぬかるみ気味。
大人でも少々大変な傾斜です。
さて、ビーバー忍者達は弱音を吐かずに上まで登れるか❓❕
途中、足を取られそうになりながらも全員、上まで到達✨ニンニン❕
❷~毒泡の術~でござる
上まで登り終え、いったんお水休憩をはさんだ後は、
副長忍者が、カバンから何かを取り出します…わ❕毒泡❕❕(と称したシャボン液w)
ここでのルールは、毒泡に当たったら1秒停止❕
ビーバー忍者達は、それぞれの毒泡を吹き飛ばしました。
「当たったよ!」「1秒止まるでござる!」だんだんと忍者修行らしくなっていきます。
(山の上でシャボン玉…ではなく毒泡もなかなか素敵な光景でした)
❸~抜き足差し足忍び足~でござる
お次に、副長忍者が何やら取り出したのは…鈴❕
鈴にゴム紐を結び付けた”抜き足差し足忍び足”グッズだぁ~❕
鈴がならないように、抜き足差し足忍び足で、そろりそろりと歩きます。
平らではない地面で音が鳴らないように歩くのは、なかなか困難✨
でも、懸命に修行に励むビーバー忍者❕
➍~小豆運びの術~でござる
まだまだ修行は終わりません💦
今度は、持参したMY箸を取り出し、二組にわかれたビーバー忍者達が、
小豆の早運びに挑戦でござる❕
おっとっと…小豆がつるつる滑ってなかなかつかめない💦
悪戦苦闘のビーバー忍者。
途中で、小豆を逆に戻し入れてしまったりして、結果は引き分けに❕
山の途中で行っていた忍者修行。
実は、やぶ蚊がたくさんいました。
別の場所に移動できるように、K隊長が道なき道を散策し、さらに上に繋がる道へ
誘導してくださいました。
さて、お次はさらに上へいくでござる❕
ビーバー保護者の私としては、この道なき道を進むのが一番大変な修行となりましたが、
先輩スカウトSくんは、身軽に上までたどり着いたと思いきや、
ハバサックからロープを取り出します。
これを上から投げて、みんなが掴んで登りやすくするのだとか。
隊長に相談をしながら、ロープでビーバー忍者をフォローします✨
❺~ターザンの術~でござる
さぁ、山頂部分にやってきました❕
山頂部分には、『かもめ保育園』保護者の皆様が作った『ツリーハウス』
『渡りロープ』『一本ブランコ』『トランポリンネット』『くじら基地』など、
わくわくするような遊び場…修行場所がたくさんあります☺
かもめ保育園卒園生のHくんは、勝手知ったるといった感じで、
山が一望できる、くじら基地を中心に縦横無尽に動きます。
さぁ、ここで最後の修行、ターザンの術~✨
皆で順番にターザンに乗り、山中の風をぐんぐん切りました。
何回も何回もターザン修行をする忍者、渡りロープやトランポリンネット修行に
挑戦する忍者と、思い思いに鍛錬しました。
くじら基地で修行記念の写真を撮り、下山です。
帰りに、毒泡のお土産をもらって解散✨
家に帰ってみると、やぶ蚊の虫刺されが2.3個。
忘れられない忍者修行の証となりました❕ニンニン❕
記:K母
今回の活動は、小樽市にある、『かもめ保育園』理事長の持ち山で、
園児たちの大切な活動場所を貸していただきました。
かもめ保育園様、ありがとうございました✨