大きくなってまた会おうね!

7月31日

札幌市手稲区の前田地区に流れる「軽川(がるがわ)」

この河川敷は、手稲山を一望できる桜の名所「軽川桜づつみ」としても親しまれています。この桜づつみが満開になる子どもの日には、毎年70匹ものこいのぼりが軽川に舞い踊ります。

桜づつみの維持管理をはじめ、こいのぼりの掲揚、子供たちが安心安全に過ごせるように、毎月30人ぐらいで川辺の草刈りなとを行い、綺麗な景観を守っているのは、地域団体「軽川と桜並木を育てる会」

今回は、「軽川と桜並木を育てる会」主催による「第31回こどもたちの稚魚放流会」の活動に参加してきました✨

オブザーバー参加も含め、Nちゃん、Kくん、Mくん、Yくんの4人が体験✨

隊長、副長の話をきいたあと、Mリーダーが『サケの旅』の読み聞かせをしてくださいました。

サケは、どのようにして自分のうまれた川へ帰ってくるのか、卵からかえったサケの子どもが、川を下り、海へ出、広い北の海を回って自分の生まれた川へ帰るまでの一生を絵本で読んでもらい、今回放つ稚魚が放流した後に思いを馳せます。

その後、9月の団キャンプで行われるキャンプファイヤーで、ビーバー隊が披露する

スタンツ『ユポイヤーヤーエーヤ』の練習をしました❕

 

本番も楽しく上手に披露できますように✨

近くの公園に集合した後、前田橋下流の土手におり、大きくなってくれることを願いながら、地域の皆さんとヤマメなどを放流しました✨✨

 

主催者が、たくさんの稚魚を用意してくれたこともあり、ビーバー隊のみんなで、何度も川に稚魚を放つことができました!

 

 

放流が終わった後は、川の中を散策✨

 

意外と深い場所もあり、Yくんはひざ丈の短パンが濡れる場面も。
初めは、川に足をつけることに躊躇していたKくんも、みんなが楽しそうに遊んでいる様子をみるうちに試したくなったのか、隊長にしたがって、川の中を散策していましたよ✨

天候にも恵まれ、わずか2時間活動したあとには、日焼けして腕がひりひりする保護者も

いたようです🌞

「軽川と桜並木を育てる会」様、貴重な体験をありがとうございました!

記:T母