お魚さん🐟とモロコシさん🌽

7月30日㈰ 9時にビーバー農園に集合しました。

軍手、長靴、長袖、虫除けスプレー‥畑作業をする装備もバッチリです👍🏻👍

 

5月に種を撒いたトウモロコシ、枝豆は、それぞれに成長して小さな実がなっていました。じゃがいもは、掘り起こすまでのお楽しみです。

収穫までは、あともう少しというところでしょうか。作物の脇に生えた雑草は、そのままにしておくと、野菜がもらうはずの養分を吸収してしまうので、しっかり抜いて取り除いておかなければいけません。

  

みんな一生懸命に雑草を抜いています。「あ、虫がいる!」虫を追いかけて行くのも、ビーバーあるあるです😁自然の中で、元気一杯に走り回るスカウト達🌿.∘

 

ふとその時「実はこのスベリヒユ は、食べられるんですよ~」とMリーダーが呟きます。保護者のみんなが、え!?と騒めきます。雑草(野草、といっても、ちゃんと名前があります。

 
Kリーダーも「え!?食べられるんですか?」とビックリします。

そしてそれを持ち帰り、実際に食してみるという‥!(サラダとして食したようで、少しヌメリと酸味があるお野菜として美味しくいただいたようです。世界的にも古くから食用にされていて、オメガ3脂肪酸やビタミン類、鉄やカルシウムなどの栄養が豊富に含まれています。 食べ方は生でサラダにしたり、トルコでは麦と煮込んだスープにしたり、中国では炒めるなどして食用、漢方に用いられ、プルピエとも呼ばれるています。野草食については、自己責任で🙇)

草花や昆虫などを観察しながら自然の中で活動して、ちょっとした知識があれば、そこは学びや知恵の宝庫になります。
五感をフルに使って、スカウトも保護者も色々な知識や情報を交換する、そんな充実した時間を過ごせるスカウト活動に感謝です!

さあ、次はお魚放流です!
手稲区軽川に場所を移動します。

 

ビーバー農園を提供して頂いてる
元団委員長のKさんのご協力で、町内会主催の、ヤマメ稚魚放流に参加させていただきます。
濡れても良い装備をして、プラコップにヤマメの稚魚を入れてもらい、川に放します。

海に行って、大きくなって帰ってきてね!と、沢山の稚魚を放流しました。ヤマメは「山女魚」と書きます。海に向かい「サクラマス」として成長して川に戻ってきます。手で触ってはいけません。ヤマメは、人間の手の体温では火傷をしてしまうデリケートな魚なんです!元気に泳ぐ稚魚達を見送り、スカウト達も川に入り涼みました。

 

 

「軽川と桜並木を育てる会」の皆様、今年も貴重な体験をありがとうございました!

野菜もお魚もこれからの成長がもっと楽しみになった1日でした✨

記:Mリーダー

✨見学随時受付中✨

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札幌第22団のブログです。子供たちの好奇心や探究心に応え、さまざまな活動のもと、各年代にあった育成を行い、心と身体のバランスのとれた人格の形成をめざしています。幼稚園、保育園の年長さんは、体験入隊が可能です。お気軽にご相談ください。

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