本日は、前回の活動場所が確保できず、本日に延期したため、1日で2回分の活動を行いました。内容は次となります。
午前:赤い羽根共同募金
午後:防災訓練
【午前:赤い羽根共同募金】
今年度の赤い羽根共同募金は、例年とは違い、コロナ禍の感染対策がしっかりしたものでした。
札幌市西区の担当の方から、フェイスシールドや手袋など備品の支給も受け、募金の意義や、感染対策の説明などを十分に受けた上での募金活動となりました。
例年は近場の地下鉄琴似駅で募金活動を行っていましたが、今年度は活動場所の制限もあり、浄恩寺からは遠かったですが、JR琴似駅付近で活動を行いました。
人通りが少なく、スカウトたちにとってはやりづらい環境ではあったかと思いますが、募金に賛同してくださる人たちの思いに触れ、良い経験ができたのかと思います。
【午後:防災訓練】
いざ災害が発生した際に、どのように生き残るか、怪我をした場合はどういった応急処置を行うかの説明をしました。
災害はいつ起こるかは誰も予測はできません。
そのため、普段のシミュレーションが大切です。
「無防備な裸の状態でお風呂場で地震が起きた」
「札幌の街中で地震が起きた」
「自宅の居間で地震が起きた」
など、色々なシチュエーションでどういった対策がとれるのかを考えてもらいました。
例えば、トイレで地震が起きた際にドアを開けないと、家がゆがんでトイレのドアが開かなくなることがあるので、すぐにドアを開けましょう、といった話をしています。
スカウトが災害が発生した時に、自分や周りが怪我などしないように適切な行動がとれて、周りにいる人が怪我をしていた場合に応急処置をしてあげて、人を助けてあげてほしいと思っています。