【活動の概要】
日時:2020年07月12日(日)
場所:宮城の沢
参加:スカウト9名(欠席2名)
内容:組編成の発表、ハイキング、カートンドッグ、滝を見る
【活動の詳細】
4か月ぶりの活動で、元気なスカウトに会えてうれしかったです。
今年度の組編成について発表し、組ごとに川原までハイキングしました。
川原では、カートンドッグづくりの説明を行い、作業は一人一人で行ってもらいました。
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- 手指を消毒する。
- A4サイズくらいに切ったアルミホイルに、デンリーダーが半分に切った食パンを乗せる。
パンを切ることはスカウトでもできるのですが、多人数で包丁を触るのを避けるため、デンリーダーに切ってもらいました。 - 隊長から、ベーコンとチーズをもらい、パンにはさむ。
- パンをアルミホイルできちんと包む。
隙間や穴があると、焦げてしまいます。
そうならないように包み方のポイントを説明しました。 - 紙パックにアルミホイルを入れる。
紙パックの口を閉じていたスカウトがいましたが、風が通りやすくするため、口は開けさせました。 - 焼き場を作る。
土台になる石を置き、紙パックが斜めになるように石を重ねます。
※土台の石は、土にいる生き物を殺さない配慮です。
※紙パックを斜めにすることで、パンに熱がいきわたりやすくなります。 - マッチを使って、紙パックの下部に火をつける。
紙パックの上から火をつけた方が、熱がいきわたりやすいのですが、途中で火が消えるリスクがあるのと、時短のため、下から火をつけました。
マッチのつけ方:火をつけた直後はマッチ棒を斜めにして、芯に火が付いたら、マッチ棒を水平にする。 - あとは紙パックが燃え尽きるのを待つだけです。
【食材(6枚分)】
食パン(6枚):168円
ベーコン(12枚):200円 パン1枚にベーコン2枚使います。
チーズ(7枚):158円 パン1枚にチーズ1枚使います。1枚余ります。
食パン(6枚):168円
ベーコン(12枚):200円 パン1枚にベーコン2枚使います。
チーズ(7枚):158円 パン1枚にチーズ1枚使います。1枚余ります。
1枚当たり100円かかりません。
今日は風がなく1本目マッチで成功したスカウトも数名しました。
マッチ棒を何本も使っているスカウトは、マッチのつけ方を聞いていなかったか、火が付くと焦ってしまう子でした。
前者の子には、きちんと話を聞いていないと困るのは自分なんだからね、ということを伝えました。
後者の子には、そんなに焦らなくてもほら大丈夫でしょと、実践して見せてあげました。
次に、その奥にある滝を見て来ました。
マイナスイオンに癒されて帰ってきました。
久しぶりの長距離で、帰りは疲れ気味のスカウトもいましたが、無事帰ってこれました。
オフラインではなく、オンラインでの活動の方が、きちんと活動している実感があってよいですね。
マスク着用なので、表情が読み取りづらく、ちょっとやりづらかったですが。