2020年06月28日 オンラインりすの道

本日、今年度第2回のオンライン活動を行いました。

すみませんが、今回も画像はなく、文章のみとなります。

一週間前に、カブスカウトのみんなに次の課題(りすの道)を出しました。
https://drive.google.com/file/d/1JX_FH4ZojHfYvtq2ZTo_m1FB2c-gTfQG/view?usp=sharing

本日は、スカウトの近況の確認と、課題の内容や、ビーバーとのどのあたりが変わったのかの違いについて説明を行いました。

活動中にしかスカウト(小学4年生)に、さだめを言ってもらうように指示しましたが、みんなしっかりと言えていたので、隊長として1年前に説明したことが伝わっていたのだと安心したとともに、スカウト自身も先輩として「しっかりしなくては」という意識が芽生えているのかなと嬉しくなりました。
うさぎスカウト(小学3年生)からも、先輩ってすごいなって思いを与えられたのではないかと思います。

オンライン活動の問題として、全員が同じ通信環境ではないため話したことが、ある人には伝わっていて、ある人には伝わっていないということがあります。(オフラインでも、きちんと確認しないと一緒かもしれません)
活動中に、Google Meetへの接続をON・OFFする人もいましたし、個人に話しかけても反応がないケースもありました。

仕事の話になりますが、IT系の私の会社では半数以上が今後も在宅勤務を続ける形を希望しており、毎日オンラインでの打ち合わせをするため、机や椅子や通信環境の改善を各自でお金を支払って整えています。
プロとして、より良い作業環境、通信環境を、自腹で構築するのはありだとは思いますが、一方、ボーイスカウトの活動のために、自宅の環境を整えるのは正直難しいと思っています。
ですので、できればオフラインで直接会って、一人一人の状態を確認して、その時にベストと思ったコメントをしてあげたいなと思いました。

現状、札幌では小学校・中学校も去年までとは違いルールはありますが、徐々に通常の通学に近い形になっていますので、我々のボーイスカウト活動も、徐々に再開できれば良いなと感じた活動となりました。

今後の活動について、団で計画している上進式と、我々カブ隊が計画する活動のどちらを先に実施するか、いまだどちらも検討中の段階なので決まっていない状態です。
先行きが見えていない状況ではありますが、一歩一歩進んでいきたいです。